数年の間、庭に植えっぱなしだったチューリップが、
分球を繰り返し、勝手に花の本数を増やしています。


日本で販売されているチューリップの球根は、
生産地オランダからの輸入が多いと聞きますが、
原産地は、実は、トルコのアナトリア地方だそうです。
そして、彼の地での花の名称「ラーレ(Lare)」とは、
もともと、「赤い花」という意味だったようです。


今年、3月20日~5月20日までの間、
東京六本木の国立新美術館に於いて
『トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美』が
開催されています。
チューリップは、日本ではありふれた花の一つですが、
トルコでは、宮殿やモスクに貼られたタイルに
この花のデザインが溢れ、実に、
国家的、宗教的シンボルとして特別な花のようです。
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画像はこちらから。 |
毎年、冬にガーデンセンターで迷いながら選ぶ
ブルー系のパンジー数種。
夏に向けてペチュニアと交代するまで、
ベランダや芝生のポットで咲き続けます。
ブルー系のパンジー数種。
夏に向けてペチュニアと交代するまで、
ベランダや芝生のポットで咲き続けます。
地表を覆ったチップの中から顔を出したシャクヤクの芽。
この時期、三、四日で、7~8センチも背を伸ばす生命力は、
いつも不思議で驚かされます。




この十年間、私の薔薇への興味は、実際、花そのものより、
無肥料・無農薬の栽培方法に移っています。
しかし、新芽の時期の薔薇の葉の美しさは、
品種により異なることもあり、
葉から花、花から葉への連想は尽きることがなく、
毎日のように見て、飽きることがありません。







ところで、ジャーマンアイリスの密生した葉の根本に
最近になり、何気なく、落とし込んだ
多くはない量の発酵チップですが、何故か
庭でこの場所だけ無数のコバエが飛び交っています。
発酵チップが腐敗するはずはなく、
単に、風通しが悪いせいでしょうか。
畑では見ることのない現象です。


芳香のはごろもジャスミンは、
痩せた土でも簡単に育つのに驚かされますが、
生育旺盛すぎて、どこからでも芽を出し、
つるバラのアーチにまで巻き付くのは、
薔薇の成長の妨げとなり、唯一困ります。



この時期、三、四日で、7~8センチも背を伸ばす生命力は、
いつも不思議で驚かされます。




この十年間、私の薔薇への興味は、実際、花そのものより、
無肥料・無農薬の栽培方法に移っています。
しかし、新芽の時期の薔薇の葉の美しさは、
品種により異なることもあり、
葉から花、花から葉への連想は尽きることがなく、
毎日のように見て、飽きることがありません。







ところで、ジャーマンアイリスの密生した葉の根本に
最近になり、何気なく、落とし込んだ
多くはない量の発酵チップですが、何故か
庭でこの場所だけ無数のコバエが飛び交っています。
発酵チップが腐敗するはずはなく、
単に、風通しが悪いせいでしょうか。
畑では見ることのない現象です。


芳香のはごろもジャスミンは、
痩せた土でも簡単に育つのに驚かされますが、
生育旺盛すぎて、どこからでも芽を出し、
つるバラのアーチにまで巻き付くのは、
薔薇の成長の妨げとなり、唯一困ります。



トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美
会期:2019年3月20日(水)~2019年5月20日(月)
休館日:毎週火曜日
会場:国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)
展覧会サイト:https://turkey2019.exhn.jp/