午前9時の室内の気温17℃。湿度は、70%。
横浜は、朝からしとしとと春の雨です。
朝食を終えた夫は、ジムに出かける前の一時、
いつものように、本を読むために二階の自室へ。
私は、リビングに残り、窓の景色を眺めながら、
パソコンを開きました。
ふと思いついて調べてみると、
やはり、2年前の今日と同じ3月26日、
自宅の庭についてブログに書いています。
やはり、2年前の今日と同じ3月26日、
自宅の庭についてブログに書いています。
巡り来る季節の中で、昼夜の長さがほぼ同じになる春分。
その春分を一週間ほど過ぎた今頃の庭には、
ざわざわと私の心をインスパイアする何か
特別な気配が満ちているようです。
昨年10月に入手しておきながら、なぜか怠けて
植え込み時期を逃してしまった秋植え球根のアネモネ。
12月の、しかも下旬になってからガーデンセンターの
顔馴染みのスタッフに相談すると、
「花はあきらめるとしても、とにかく今からでも植えて、
再来年の球根の為に葉を出させてあげて。」とあきれ顔。
それが、最近になり、鉢植えの球根が
さすがに小さめではありますが、
赤い花を咲かせてくれました。
小さい、小さい、白と赤の花を咲かせ始めました。
普通の大きさに花を咲かせるには、
葉の数が間に合わなかったのですね。
以前買った球根の袋には、青やピンクも混じり、
色とりどり、八重、一重と
おもちゃ箱をひっくり返したようなにぎやかさでした。
ヒアシンスと近縁で、その形状から
ブドウヒアシンスと呼ばれることもあるそうです。
そのムスカリが、ヒアシンス同様、水栽培まで可能とは、
最近まで全く知りませんでした。

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ムスカリ。 |
金網とミズゴケを利用した、ムスカリタワーという
立体的な仕立て方もあるそうです。
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写真は、サカタのタネ、園芸通信から。 |
https://sakata-tsushin.com/oyakudachi/lesson/flower/post_76.html