年末の慌ただしい買い物途中、足を伸ばした
無施肥・無農薬・水遣り無しの畑で、信じられないことに、
ペネロペとジュリアは、たくさんの蕾をつけ、
緑の葉をふさふさと茂らせていました。
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| 12月30日。ジュリア。 |
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| 12月30日。ペネロペ。 |
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| 12月30日。ペネロペ。 |
そして、年が明けた1月13日、開花した蕾は、
さすがに、霜で痛んでいます。
しかし、葉の素晴らしさは、変わらず、
落葉は、まだまだ先のように見えます。
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| 1月13日。ペネロペ。 |
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| 1月13日。ジュリア。 |
その後、注意して見守っていましたが、2本の薔薇の、
葉をつけたままの状態は続き、私は、
その先どうなるのかを見届けたいという好奇心と、
分類上、落葉樹である薔薇には、
休眠期があるという常識との間で迷いました。結局、
例年より一週間遅れの2月17日、冬剪定を行いました。
下の写真は、剪定当日のペネロペの様子です。
名残惜しい気持ちで、切り落とさずに残しておいた
フロリバンダ、最後の花房をつけています。
葉をつけたままの状態は続き、私は、
その先どうなるのかを見届けたいという好奇心と、
分類上、落葉樹である薔薇には、
休眠期があるという常識との間で迷いました。結局、
例年より一週間遅れの2月17日、冬剪定を行いました。
下の写真は、剪定当日のペネロペの様子です。
名残惜しい気持ちで、切り落とさずに残しておいた
フロリバンダ、最後の花房をつけています。
そして、少し前から気付いていたことですが、
太陽光 を直接受ける表面の葉が紅葉しています。
地表に落とした剪定枝を見ると、おかしなことに、
紅葉をみずみずしいと感じるほど、
これまで見たことの無い美しさです。
紅葉をみずみずしいと感じるほど、
これまで見たことの無い美しさです。
剪定後、この日まで落葉の見られなかった薔薇の根本には、
経験したことがない程の多量の葉が残りました。
経験したことがない程の多量の葉が残りました。
すっきりとして、横張性が露になったペネロペ。
太い茎の新芽がはっきりとしてきたら、
様子を見ながら、もう少し低い所まで
切り詰める予定です。
太い茎の新芽がはっきりとしてきたら、
様子を見ながら、もう少し低い所まで
切り詰める予定です。
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| 剪定後のペネロペの様子。 |
次に、品種の違いから来るのでしょうか、ジュリアには、
表面上、ペネロペのような紅葉が見られません。
しかし、昨年の台風で受けた塩害の後、
新たに芽吹いた元気な葉を落とすことが無かったので、
ジュリアの根本にもやはり、どっさりの剪定枝です。
ジュリアの根本にもやはり、どっさりの剪定枝です。
剪定枝の切り口からも、充実した生育ぶりが伺えます。
直立性が際立つ剪定の終わったジュリアの樹形。
樹勢が弱い品種とも言われながら、この畑で、
昨年は、2.5メートル程にもなりましたから、
本格的な芽吹きの前に、ペネロペ同様、
もう少し低い所まで切り詰めたい高さです。
樹勢が弱い品種とも言われながら、この畑で、
昨年は、2.5メートル程にもなりましたから、
本格的な芽吹きの前に、ペネロペ同様、
もう少し低い所まで切り詰めたい高さです。















