2017年2月18日土曜日

「炭素循環農法は、素晴らしい農法です。」


横浜、2 月18日の畑では、ローズマリーの花が咲き、

白木瓜のつぼみが大きくふくらみました。








昨年11月中旬、下旬と、2回に分けて播種した治郎丸ホウレンソウの苗は


路地で元気ですが、


寒さのめか成長はもうひとつの様子。








日照時間が長くなっての登熟を心配しつつ、


菜園の端、剪定をえた薔薇の根元に


廃菌床やチップ撒き、残りのフキノトウを収穫し、帰宅しました。






実は、畑に向かう途中に寄った、JA横浜メルカートみなみの店内で、


思いがけず野菜の育て方相談員の男性に声をかけられました。


我が家の菜園で今年はじめてカリフラワーが軟腐病に罹ったことに始まり、






慣行での太陽熱処理の位置づけなどなど会話が進む中、


実は無施肥・無農薬で栽培していることを


恐る恐る話すと、即座に、


「それは素晴らしい栽培方法です。私はこれまで慣行できているが、


今日は貴女と良い意見交換ができました。


本当に有益な会話でした。」と真顔で。


これまで農業の世界では、どちらかといえば、


女性だから、慣行とは異なる変わった農法だから、


のようにみられることが少なくなかった、


そのように感じることもあったけれど、世の中変わったと実感し、


チョッピリ嬉しく思った、


春まじかの出会いの一日でした。